マクロミル VIリサーチ ◆ 調査データ&レポート:現代の「クチコミ」~商品・サービス別にみた情報源~<男性編>

ここから本文です
トップ > 調査データ&レポート > 現代の「クチコミ」~商品・サービス別にみた情報源~<男性編>

調査データ&レポート

≪ご注意≫

各調査データ&レポートの調査実施機関は、発表日によって異なります。
ダウンロードファイルには、発表当時の調査実施機関が記載されております。

2010年8月以降 : 株式会社マクロミル
2007年7月~2010年7月まで : ヤフーバリューインサイト株式会社(Yahoo!リサーチ)
2007年6月以前 : 株式会社インフォプラント、または、株式会社インタースコープ

暮らし 現代の「クチコミ」~商品・サービス別にみた情報源~<男性編>

ブックマーク・共有する
発表日:2009年8月31日

詳細

 知人の口を介するからこそ信頼性が担保されていたクチコミ。それが、今日はネット掲示板やブログなどで、個人が不特定多数に向けて発信した情報も「クチコミ」ととらえられるようになってきた。

 こうしたことを前提に、前回、女性のクチコミ調査について紹介した。今回はその続編である。同調査票で、20代から50代までのネットユーザーの男性400名を対象に調査を行った。その結果、クチコミについては男性と女性で大きなギャップがあることが明らかとなった。今回は、前回の女性調査を含めて男女比較をしながら結果を紹介していく。

◆積極的に見る広告媒体は男性「電車内の吊り広告」、女性「新聞の折込チラシ」

 各種広告媒体を積極的に読む・見るかどうかについてそれぞれ尋ねたところ、男性で「積極的に見る」(「積極的に読む・見る」と「どちらかといえば積極的に読む・見る」の合計、以下同じ)とした人が最も多かったのは「電車内の吊り広告」で、「その媒体に接することがないのであてはまらない」を除いて集計(以下同じ)すると62.5%が回答した。これに「新聞の折込チラシ」(51.9%)が続いている。



 性別に比較すると、上位2位の順位が男女で逆になっているほか、全体的に「積極的に読む・見る」とする割合が女性で多いことがわかる。一般に「クチコミ」といえば女性だが、「広告」についても男性より女性で積極的に活用されているようだ。

◆男性は配偶者に相談、もしくは誰にも相談しない

 続いて、普段、情報源として最も信頼している・頼りにしていると感じる人を上位3つまで選んでもらったところ、トップは「配偶者(妻)、パートナー」(46.5%)だった。女性における同じ設問の回答では、やはり「配偶者(夫)、パートナー」がトップだったものの、その割合は57.5%と男性に比べると11ポイント高い。一方で、男性で女性より多かったのが「ネット掲示板上での不特定多数」であり、女性14.8%に対して男性では20.8%を占めている点が興味深い。



 2位以下は、「男性の友人」(29.3%)、「母親」(22.3%)と続いた。また、男性では「誰もいない」が14.8%で上位7位にあげられているのも特徴である。女性で「誰もいない」とした割合は3.8%に過ぎなかった。

 さらに、商品・サービスごとに選択・購入・契約にあたって情報源として頼りにしている人は誰かについて尋ねた結果をみると、上位2位まではすべて「配偶者」か「誰もいない」で占められており、男性が消費において他者の意見にそれほど依存していない様子がうかがえる。ただし、「家庭用電化製品」「情報通信機器」「旅行・宿泊」「化粧品・医薬品・美容健康関連」においては、第3位に「ネット掲示板上での不特定多数」があげられている点が特徴的である。言うまでもないことだが、「ネット掲示板上での不特定多数」はネット普及以前にはなかった情報源である。このことは、従来に比べて特に男性において消費に関する情報(広義の「クチコミ」情報)が多くなっている可能性を示唆している。



◆クチコミ情報交換の頻度、娯楽性は圧倒的に女性で高い

 男性は女性に比べると口を介したクチコミ(狭義のクチコミ)情報の活用が多くないようである。そこで、クチコミ情報の交換頻度についてみると、「非常によくする」とした人は5.5%、「時々する」とした人は43.8%で、合計しても半数に満たないことが明らかとなった。これに対し、女性においては「非常によくする」と「時々する」の合計値で75.1%を占めており、男性に比べて25.8ポイントの差がみられた。



 さらに、クチコミ情報交換の娯楽性について尋ねると、男性で「非常に楽しい」とした人は9.3%、「まあ楽しい」とした人が64.6%、合計で73.9%であるのに対し、女性の合計値は87.9%と、14ポイントの差があった。



 女性はクチコミの娯楽性が高いので、より積極的にクチコミ情報の交換をする一方で、男性は娯楽というよりは単純に手っ取り早く生の情報が欲しいという動機でネット掲示板などを利用するのかもしれない。言い換えれば、男性は自分が必要な情報を効率的に収集したいとする一方で、女性はクチコミ情報の交換に娯楽性やコミュニケーション、有用な情報の収集などの複合的な価値を見出していることのあらわれであるとも考えられる。

 ※グラフでは、小数点以下を四捨五入表記しています。



調査概要

ブックマーク・共有する
発表日:2009年8月31日
カテゴリー : その他 - 暮らし
調査方法 インターネットウェブ定量調査
調査対象 20歳~59歳の男性インターネットユーザー
割付20代/30代/40代/50代 各100名
調査期間 2009/8/4~6
有効回答人数 400名

≪ご注意≫

各調査データ&レポートの調査実施機関は、発表日によって異なります。
ダウンロードファイルには、発表当時の調査実施機関が記載されております。

2010年8月以降 : 株式会社マクロミル
2007年7月~2010年7月まで : ヤフーバリューインサイト株式会社(Yahoo!リサーチ)
2007年6月以前 : 株式会社インフォプラント、または、株式会社インタースコープ

関連調査

カテゴリー: その他 - 暮らし

エコ(節約&環境)に関する調査(第2回)

世代間の意識差に関する調査

ペットに関する調査

お気軽にお問い合わせください

当社サービスに関する
お問い合わせ、お見積もり依頼はこちらまで

トップ | リサーチサービス | リサーチソリューションパネル
料金表 | 調査データ&レポート | お知らせ

お気軽にお問い合わせください
詳しい資料のご請求
お問い合わせ・お見積もり
調査データ&レポートの引用
メールマガジン登録
RSSの購読
PICK UP!! 注目の調査
「幸せ」に関する共同調査

「幸せ」に関する共同調査

現在の幸せ度、100点満点中「51点以上」が約4分の3。幸せ度が高い人ほど「家族」、幸せ度が低い人ほど「お金」を必要としている傾向

 
無料集計・レポート作成ソフト MY CROSS G3 ダウンロードはこちらから
Privacy Mark

株式会社マクロミルは、プライバシーマークを取得しています。

マクロミルのサイトはベリサイン社のデジタルIDを取得し、SSL暗号化通信に対応しています。

JMRA 社団法人 日本マーケティング・リサーチ協会 会員No.20114