マクロミル VIリサーチ ◆ 調査データ&レポート:「インビジブル・ファミリー」に関する調査(第2回)

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調査データ&レポート

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2010年8月以降 : 株式会社マクロミル
2007年7月~2010年7月まで : ヤフーバリューインサイト株式会社(Yahoo!リサーチ)
2007年6月以前 : 株式会社インフォプラント、または、株式会社インタースコープ

家族・恋愛・結婚 「インビジブル・ファミリー」に関する調査(第2回)

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発表日:2009年9月10日

トピックス

  • 「ランドセル」「学習机」は親、「ベビーカー」「チャイルドシート」は子世帯負担
  • 親のサポート:近居への「外食費負担」6割とより顕著に。食料品・日用品サポートは拡大傾向
  • 今後親としたいこと:旅行・レジャーなどの非日常イベントは変わらず、遠居>近居>同居の傾向。
    外食・買い物など日常的な消費の意向はいずれも昨年よりも低下傾向
  • 精神面での親への寄り添いが全体的に拡大傾向。特に同居で顕著

詳細

   近年、近距離に居住しながら、経済的・精神的に支え合う「インビジブル・ファミリー」という家族形態が増えていると言われています。この見えざる家族の特徴的な消費行動が、新たなニーズを生みつつあることから注目を集めています。
   昨年の第1回調査に引き続き、インビジブル・ファミリーを形成する重要な要素の1つである「近居」を切り口に、子世帯に焦点を当て、同居・遠居世帯との比較から、消費活動を中心に実態を探る調査を実施しました。
   ※調査対象者は、12歳以下の子供を持つ世帯の20~59歳の既婚女性。予備調査の結果を考慮し、親世帯との居住距離を基準に、近居(1~2時間以内)400S、同居200S、遠居(2時間以上)200Sの割付にて実施。

【1】 子供に関するものの費用負担

■ 「ランドセル」「学習机」は親、「ベビーカー」「チャイルドシート」は子世帯負担

   「ランドセル」「学習机」といった学習用品は同居・近居・遠居いずれも親メインで負担、「ベビーカー」「チャイルドシート」といった育児向け用品は自分達メインで負担という傾向です。また、遠居ではいずれの商品も同居・近居に比べて高い傾向が見られます。全体的な傾向、スコアとも昨年の調査から大きな変化は見られませんでした。

【2】 親がしてくれている/してくれたこと

■ 近居に対する「外食費負担」は6割とより顕著に。食料品・日用品サポートは昨年から拡大傾

   近居では「外食に行った際には必ず親が会計をしてくれる」が57%と、前回と同様、同居・遠居を大きく上回る傾向が見られます。そして、同居・遠居のスコアが前回よりも10ポイントほど低下しているため、その傾向がさらに顕著になっています。
   「食料品や日用品を送ってくれる」「雛人形や五月人形などを購入してくれた」では昨年から引き続き、同居と比べて近居・遠居が著しく高く、距離の離れたコミュニケーションの一つの方法として用いられている様子です。また、特に「食料品や日用品を送ってくれる」では、昨年と比較して近居と遠居のスコアが10ポイントほど伸び、その傾向がより顕著となっています。

【3】今後、親としたいこと

■ 旅行・レジャーなどの非日常イベントは変わらず、遠居>近居>同居の傾向。
   外食・買い物など日常的な消費の意向はいずれも前回よりも低下傾向


   同居・近居・遠居いずれも「外食」「旅行」が高く、「外食」では近居が57%と同居・遠居よりも若干スコアが高めでした。「外食」の近居のスコアは10ポイントほど低下していますが、近居が同居や遠居を上回る傾向は前回と変わりません。
   「旅行」「遊園地などのレジャー」などの日常を多少超えたイベントでは昨年と同様、遠居>近居>同居と親との距離が遠いほどスコアが高い傾向でした。特に「遊園地などのレジャー」は近居で昨年5位(33%)から今年3位(39%)と、順位・スコアともに上昇しています。
   一方、「外食」「スーパーなどへ日常的な買い物」「デパートなどへの買い物」など日常的な消費に関わる項目では、近居を中心に同居・遠居いずれも、前回から10ポイントほどスコアが下がっており、「旅行」「遊園地などのレジャー」などの日常を多少超えたイベントよりも低下の傾向が著しくなっています。

【4】 親に対する気持ち

■ 精神面の余裕や安心感など親への寄り添いが全体的に拡大。特に同居で顕著

   まずは、昨年と比較して、ほとんどすべての項目で、全体的にスコアが増加しました。特に親との距離が最も近い同居でその傾向が顕著に現れました。
   「子供の面倒を見てくれるため、気持ちに余裕が持てる」「何かあった時には助けてもらえる安心感がある」といった精神的な余裕や安心感では、昨年から引き続き、同居>近居>遠居と親との距離が近い順にスコアが高い傾向でした。さらに「子供の教育やしつけについてもっとも相談する相手」でも、昨年の遠居>近居>同居という順序から同居>近居>遠居に逆転しており、特に親と最も距離が近い同居で、親への寄り添いが高まる傾向が目立ち、興味深い結果となりました。

調査概要

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発表日:2009年9月10日
カテゴリー : 家族・恋愛・結婚
調査方法 インターネットウェブ定量調査
調査対象 全国在住の12歳以下の子供を持つ20歳~59歳の既婚女性 
割付 同居200S/近居400S(1時間以内350S、2時間以内50S)/遠居200S
調査期間 2009年8月21日(金)~8月23日(日)
有効回答人数 800人

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