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調査データ&レポート

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季節イベント 「2010年 バレンタインデーに関する調査」

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発表日:2010年1月26日

トピックス

  • 義理チョコ「贈る予定なし」が4割と最多、従来の慣習は衰退傾向か。義理チョコ相手には「女性」の同僚や友人も
  • 本命にはチョコだけではない!? 3人に1人はプラスαの「モノ」「コト」を組み合わせて贈る
  • ギフトには"自分らしさ"に加え、本命には"相手への思い"、上司には"間違いのないセレクト"、同僚には"ユニークさ"を表現
  • 義理チョコの習慣「なくなればいい」が3割以上。20代を中心に、逆チョコや友チョコなどの新しいスタイルを望む声が強い

詳細

 2月14日の定番行事といえば「バレンタインデー」ですが、最近では男性から女性に贈る「逆チョコ」、女性同士で贈り合う「友チョコ」、自分向けの「Myチョコ」といった新たなスタイルも浸透し始めているようです。
 20代~30代の女性を対象に、"本命"と"義理"それぞれのバレンタインギフトの内容や、贈り分け方法、重視点、そしてバレンタインデーという行事そのものに対する考え方などを探る調査を行いました。

【1】 ギフトを贈りたい相手 【本命・義理別】

■義理チョコ「贈る予定なし」が4割と最多、従来の慣習は衰退傾向か。義理チョコ相手には「女性」の同僚や友人も

 今年のバレンタインデーにもっともギフトを贈りたい本命の相手をひとりだけ答えてもらったところ、「夫」(35%)が最も多く、次の「彼氏」(26%)と合わせ、約6割の女性が特定のパートナーへ本命ギフトを贈りたいと考えているようです。夫や彼氏以外の「好意を感じている男性」は6%と少なく、20~30代の女性にとって"バレンタインデーに告白する"という慣習は衰退しつつある様子です。「贈る予定はない」という人も3割強にのぼりました。
 次に、本命以外(以下、義理)でギフトを贈りたい相手を複数回答で聞いたところ、「贈る予定はない」が42%と最も多く、世の男性にとって、さみしい結果となりました。贈る相手は、「父親」(29%)が最も多く、義理チョコの相手として定番のイメージが強い「男性の同僚・友人」(20%)や「男性の上司・目上の男性」(16%)は意外にも2割以下という結果でした。一方で、「女性の同僚・友人」が14%など、いまやバレンタインギフトの相手は男性だけとは限らないようです。

ギフトを贈りたい相手 【本命・義理別】   全体 n=400

【2】 ギフトの組み合わせパターン 【本命・義理別】

■本命にはチョコだけではない!? 3人に1人はプラスαの「モノ」「コト」を組み合わせて贈る

 次に、本命・義理別に、バレンタインギフトに贈りたいものを3つまで答えてもらい、その結果を、「チョコなどの食べ物(チョコに加えて菓子やケーキなどの食べ物までを含む)」、「モノ(洋服や服飾小物、家電・ゲームなど)」、 「コト(ドライブやディナー、パーティなどのイベント的なお祝い)」の3タイプに分類し、チョコ以外のギフトの構成比や、それらの組み合わせパターンを確認しました。
 まず、本命へのギフトは「チョコなどの食べ物」のみが56%で、次いで「チョコなどの食べ物」と「コト」の組み合わせが14%、「チョコなどの食べ物」と「モノ」の組み合わせが12%、「チョコなどの食べ物」と「モノ」と「コト」という組み合わせが6%という結果で、合計3割強の人は、チョコなどの食べ物に加えてプラスアルファのプレゼントを贈りたいと思っているようです。
 義理の相手へのギフトは、「チョコなどの食べ物」のみという人が88%と大半で、義理の相手にチョコなどの食べ物以外をプレゼントすることはほとんどないようです。

ギフトの組み合わせパターン 【本命・義理別】

【3】 ギフト(チョコなどの食べ物)内容/重視項目/平均予算 【贈る相手別】

■ギフトには"自分らしさ"に加え、本命には"相手への思い"、上司には"間違いのないセレクト"、同僚には"ユニークさ"を表現

 バレンタインギフトを贈る相手ごとに、贈りたいチョコや食べ物の種類と、選ぶ際の重視点を複数回答で聞きました。
 本命の相手に贈りたいギフトは「手作りのチョコやお菓子など」が43%と最も多く、「高級ブランド、メーカーのチョコ」(24%)など2位以下を大きく離しました。重視点は、「自分らしさが表われている」(45%)、「相手が欲しいものである」(39%)、「サプライズ(驚き)を感じてもらえる」(24%)、「手紙やメッセージカードを添える」(22%)など、自分らしさに加えて、相手への思いや愛情が伝わることに関する項目が上位を占めました。
 男性の上司・目上の男性への義理チョコには、「身近なブランド、メーカーのチョコ」(42%)が最も多く、2位の「高級ブランド・メーカーのチョコ」(27%)を15ポイント以上回るなど、本命との違いが顕著でした。重視点は、「自分らしさが表われている」(28%)、「クチコミでの評判が高い」(23%)、「流行を取り入れている、先取りしている」(23%)などが同等レベルのスコアで上位に並ぶ結果で、目上の男性には、クチコミや流行を取り入れた"間違いのない"セレクトであることが重要なようです。
 男性の同僚・友人への義理チョコは、「身近なブランド、メーカーのチョコ」(37%)、「見た目や味がユニークなチョコ」(28%)、「手作りのチョコやお菓子など」(27%)が上位を占め、重視点では、「自分らしさが表われている」(36%)、「ユニークである、面白みがある」(25%)のスコアが特に高く、親しみやユニークさを表わすことが選択のポイントのようです。
 いずれの相手にも、「自分らしさが表われている」ことが最も重視されており、バレンタインギフトには、その女性の個性が表現されているといえそうです。
 さらに、チョコや食べ物の項目ごとの平均予算をみると、本命では「高級ブランド・メーカーのチョコ」「有名パティシエのチョコ」がいずれも2,600円台と群を抜いて高額で、その他は1,200~1,400円台でした。義理チョコでは、いずれも本命チョコよりも3~4割程度安く、また、贈る率の高かった「身近なブランド・メーカーのチョコ」 「見た目や味がユニークなチョコ」をはじめ、1,000円を切る価格のものが多く、金額面でも本命と義理の差が見られました。


ギフト(チョコなどの食べ物)内容/重視項目/平均予算  【贈る相手別】

【4】 バレンタインに関する意識  【本命相手の有無別/年代別】

■義理チョコの習慣「なくなればいい」が3割以上。20代を中心に、逆チョコや友チョコなどの新しいスタイルを望む声が強い

 バレンタインデーに関する意識は、まず全体では「バレンタインチョコを見ていると、思わず自分用にも買いたくなる」(Myチョコ)、「男性から女性にもプレゼントをして欲しい」(逆チョコ)、「義理チョコを贈る習慣は、なくなればいい」、「女性同士でもチョコの贈り合いをしたい」(友チョコ)など、これまでのバレンタインデーの定義をくつがえす考え方が上位を占めました。義理チョコという慣習に対して"煩わしさ"を感じつつ、「Myチョコ」「逆チョコ」「友チョコ」といった新たなスタイルでバレンタインデーを楽しみたいと思っている様子が伝わってきます。
 本命相手の有無別に見ると、「バレンタインというイベントそのものが正直煩わしい」で最も大きなスコア差があり、『本命あり』の15%に対し、『本命なし』は31%と倍以上のスコアとなりました。その他の多くの項目で、バレンタインデーというイベントに対して好意的な項目では『本命あり』が高く、否定的な項目では『本命なし』が高いという傾向が表れました。
 また、年代別では、30代よりも20代のほうが逆チョコや友チョコなどの新しい形のバレンタインを要望する声が強く、「義理チョコを贈る習慣は、なくなればいい」「バレンタインというイベントそのものが正直煩わしい」などでは30代のスコアのほうが10ポイント以上高いなど、若い年代ほどバレンタインを積極的に楽しもうとする女性が多いようです。


バレンタインに関する意識  【本命相手の有無別/年代別】  全体n=400

調査項目

  • バレンタインデーにギフトを贈りたい相手
  • 贈りたいギフトのチョコ・モノ・コトの組み合わせパターン(贈る相手別)
  • 贈りたいギフトと予算(贈る相手別)
  • ギフトを贈る際の重視項目(贈る相手別)
  • バレンタインデーに対する意識・考え方

調査概要

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発表日:2010年1月26日
カテゴリー : 季節イベント
調査方法 インターネットウェブ定量調査
調査対象 首都圏 一都三県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)在住の20歳~39歳の女性 400人  
割付 年代5歳刻み100S均等割付
調査期間 2010年1月8日(金)~1月10日(日)
有効回答人数 400人

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