調査データ&レポート
≪ご注意≫
各調査データ&レポートの調査実施機関は、発表日によって異なります。
ダウンロードファイルには、発表当時の調査実施機関が記載されております。
| 2010年8月以降 | : 株式会社マクロミル |
| 2007年7月~2010年7月まで | : ヤフーバリューインサイト株式会社(Yahoo!リサーチ) |
| 2007年6月以前 | : 株式会社インフォプラント、または、株式会社インタースコープ |
トピックス
- 高いコミュニケーション能力、社会貢献・・・、理想のビジネスパーソン像への道のりは険しい?
- 「経済的に不自由のない、家族を満足させられる収入を得る」、理想と自信に大きなギャップ
- 女性の社会進出が進みつつある現代も【出世意欲】は男女間に大きな意識の差。「育児休業や時短勤務」には女性はもちろん男性も高関心
詳細
2010年4月から企業に入社し正社員として働き始める予定の今年の新卒社員たちに、仕事に対する姿勢や意欲、意識などについて、【理想】と【自信】およびそのギャップを確認し、イマドキの新卒社員像を描いてみました。
【1】 仕事に関する意識 『理想』と『自信』 全体1
新卒社員の皆さんが、 「絶対そうなりたい」「どちらかといえばそうなりたい」と思うビジネスパーソン像(以下、『理想』)と、そのビジネスパーソン像になることができる自信の度合いを「絶対に実現させる自信がある」「どちらかといえば実現させる自信がある」(以下、『自信』)で回答してもらい、『理想』と『自信』の差を確認しました。
まず、勤怠や体調管理、言葉遣い、時間や期日の厳守などの【勤怠・社会人として基礎的な常識】、適切な意思伝達や一貫性・整合性、社会人としての様々な配慮、社会貢献などの【ビジネスパーソン像】、そして【職場での人間関係】といった項目では、これから社会人生活を始める新卒社員の「なりたい」思いが全体的に強く、『理想』のスコアが80%台後半から95%あたりに集中しました。
対する『自信』は、学生時代の延長からある程度の想像が可能な【勤怠・社会人として基礎的な常識】では、『理想』-『自信』の差分が20ポイント以内に収まる項目が多くなっています。しかし、【ビジネスパーソン像】では『理想』との差が著しい項目が多く、「わかりやすく、説得力高く意見を伝えることができる」「憧れられるビジネスパーソンになる」「社会に大きく貢献するビジネスパーソンになる」などでは、『理想』の半分程のスコアに留まり、そのギャップが目立ちました。
【2】 仕事に関する意識 『理想』と『自信』 全体2
次に、【仕事への姿勢】や【学習意欲】【出世意欲】【ワークライフバランス・労働環境】について、確認しました。
自己モチベーションコントロールや効率的な業務遂行、自発的取り組み、明確な意思伝達などの【仕事への姿勢】については、『理想』が70~80%台に集中し、多くの新卒社員が「そうなりたい」という気持ちを持っているようです。しかしながら、『理想』-『自信』の差は3割強と、『理想』の半数程度に留まる項目が多く、前述の【ビジネスパーソン像】と同様、「実現させる」と言い切れる自信がある人は少なめのようです。
また、仕事やスキルアップのための情報収集や努力などの【学習意欲】は、8割強に集中する『理想』に対し、『自信』は6割弱と、【ビジネスパーソン像】や【仕事への姿勢】と比べると実現方法が想像しやすいためか、やや『理想』と『自信』の差が少なくなっています。
【出世意欲】の「経済的に不自由のない、家族を満足させられる収入を得る」は、『理想』の87%に対し、『自信』は43%と半分程度になっており、近年の経済状況の影響か、自分個人の自信のなさを反映したのか、不安が大きいようです。その他、「30歳ごろまでに年収1000万円まで到達する」「同期のなかで誰よりも早く管理職に就く」は、『理想』も4割程度で半数を下回っています。
【ワークライフバランス・労働環境】では、『理想』のスコアが、「仕事とプライベートを両立させる」や「育児休業や時短制度を積極的に利用する」で7割以上、「有給休暇は周囲に遠慮せず取得する」が6割半ば、「1週間程度の長期休暇も周囲に遠慮せず取得する」が約5割を占め、仕事だけでなくプライベートも大切にする近年の思想や傾向が反映される結果となりました。ただし、社員として働いた経験がないためか、『自信』とのギャップが30ポイント以上の項目もあり、実際に入社してみなければ実現できるか分からないと考えているようです。
【3】 仕事に関する意識 『理想』と『自信』 男女別
男女別では、全体的に『理想』『自信』ともに男性のスコアが女性よりも圧倒的に高いことが特徴的でした。
【ビジネスパーソン像】や【学習意欲】などの項目では、『理想』のスコアには男女間の大きな差が見られませんでしたが、『自信』では男性のスコアが女性を大きく上回り、女性の『理想』-『自信』の差分は男性の差分の2倍以上に達するものもあり、女性の自信のなさが顕著に表れていました。
【仕事への姿勢】や【出世意欲】では、『理想』『自信』ともに男女間に大きな差が見られ、男性では『理想』が全般的に70~90%のレンジに集中するのに対し、女性では自発性や自己モチベーションコントロール、効率よく業務遂行といった項目は男性並なものの、意見の主張や新しい発想といった項目では男性を10ポイント以上下回っています。また、その『自信』も軒並み男性に比べて低い結果となっています。【出世意欲】では男女差は更に顕著で、男女雇用機会均等法が整備された現代においても、女性の出世や昇進に対する意欲や自信は男性と比べて極めて低いようです。
一方で、育児休業や時短制度の積極利用については、女性の『理想』は8割を超える高さとなっており、こういった制度を積極活用していきたい気持ちの表れとなっています。男性の育児休業・時短勤務利用意向も6割に達する高さとなっており、若年男性の育児への関与・関心の高さが伝わってきます。しかし、育児休業・時短勤務利用の『理想』と『自信』の差が、男性では13ポイントと少なく楽観的であるのに対し、女性では41ポイントで男性の約3倍と、実際に利用できるかどうかの現実的な心配事になっている様子が見えてきます。
調査項目
- なりたいと思うビジネスパーソン像
- 実際に自分自身がなれると思う自信
- 競争、評価、規律、協調性、人との関わりなどに関する意識
調査概要
| 調査方法 | インターネットウェブ定量調査 |
|---|---|
| 調査対象 | 2010年3月に四年制大学または大学院を卒業予定で、2010年4月に一般企業(公務員・特殊法人・NPOは除く)に正社員として入社予定の全国の男女 200人 |
| 割付 | 男女各100人 |
| 調査期間 | 2010年2月5日(金) ~2月8日(月) |
| 有効回答人数 | 200人 |
PDFファイルは以下よりダウンロードしてご覧ください。
≪ご注意≫
各調査データ&レポートの調査実施機関は、発表日によって異なります。
ダウンロードファイルには、発表当時の調査実施機関が記載されております。
| 2010年8月以降 | : 株式会社マクロミル |
| 2007年7月~2010年7月まで | : ヤフーバリューインサイト株式会社(Yahoo!リサーチ) |
| 2007年6月以前 | : 株式会社インフォプラント、または、株式会社インタースコープ |
関連調査
カテゴリー: トレンド・流行・時事
カテゴリー: 社会・教育 - マナー
「新入社員のビジネスマナー意識に関する共同調査」(Yahoo!リサーチ×『R22』)
カテゴリー: 社会・教育 - 労働
「新入社員のビジネスマナー意識に関する共同調査」(Yahoo!リサーチ×『R22』)
カテゴリー: 社会・教育 - 教育
中学受験対策に関する調査(Yahoo!リサーチ×『週刊東洋経済』)
「新入社員のビジネスマナー意識に関する共同調査」(Yahoo!リサーチ×『R22』)
カテゴリー: 生活者インサイト
当社サービスに関する
お問い合わせ、お見積もり依頼はこちらまで

「新卒社員の仕事に関する意識調査」









