マクロミル VIリサーチ ◆ 調査データ&レポート:「国内ミニノートPC市場」に関する調査

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調査データ&レポート

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2010年8月以降 : 株式会社マクロミル
2007年7月~2010年7月まで : ヤフーバリューインサイト株式会社(Yahoo!リサーチ)
2007年6月以前 : 株式会社インフォプラント、または、株式会社インタースコープ

PC・周辺機器 「国内ミニノートPC市場」に関する調査

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発表日:2009年6月 2日

トピックス

  • 購入者・購入意向者の8割は「価格」よりも「メーカー・ブランド」を重視。「価格」最重視者は2割と少数派
  • PC初級者ほど「メーカー・ブランド」を重視し、「国内有名メーカー・ブランド」を好む傾向大。モバイル性を求めるPC上級者は「海外メーカー・ブランド」を評価

詳細

   海外メーカーが火付け役となりノートPC市場の新潮流となっているミニノートPCは、価格の安さに注目されがちですが、購入意向者を含めた調査によると、価格を最も重視する人は意外に少ないという結果でした。PC知識が浅い初級者は、国内メーカー・ブランドを高く評価する傾向が見られます。ミニノートPC市場では後発となった国内メーカー・ブランドは、初級者をターゲットにするのが効果的かもしれません。一方、商品知識に深い上級者は、海外メーカー・ブランドを好む傾向が見られ、国内メーカー・ブランドには、ブランドに頼らない製品アピールが重要になってくると思われます。

   本調査は、自社調査専用パネルを対象に、コンジョイント手法の1つである「CBC+HB※」を用いて実施しました。 ※CBC+HBについての詳細はこちらをご覧下さい



【1】 セグメント構成比/各セグメントの特徴

■クラスター分析で4セグメントに分類。「とにかく価格重視」は全体の2割弱

   PCの選択基準を細かな要素に分解し、各要素の魅力度(効用値)をもとにクラスター分析を行いました。その結果、「総合バランス重視層」(構成比:34.5%)、「モバイル志向上級者層」(同23.6%)、「ミーハー初級者層」(同22.5%)、 「価格コンシャス層」(同19.4%)の4セグメントに分類しました。各セグメントの主な特徴は下記のとおりです。

【2】 属性重要度 【セグメント別】

■ 購入者・購入意向者の8割は「価格」よりも「メーカー・ブランド」を重視。「価格」最重視は2割と少数派

   低価格を重視する「価格コンシャス層」(構成比19.4%)にとって、『価格』の魅力度は40%と群を抜いて高いものの、それ以外のセグメントではいずれも『価格』よりも『メーカー・ブランド』を重視していることがわかります。特に、「ミーハー初級者層」にとって、『メーカー・ブランド』の魅力度は39%と非常に高く、『価格』は1割にも満たない低さでした。

【3】 各属性の水準ごとの魅力度 (効用値) 【セグメント別】

■ PC利用の初級者は『国内メーカー・ブランド』、上級者は『海外メーカー・ブランド』を好む

   「ミーハー初級者層」は、『国内メーカー・ブランド』を強く好み、逆に「モバイル志向上級者層」や「価格コンシャス層」は、『海外メーカー・ブランド』により魅力を感じています。また、「価格コンシャス層」の低価格に対する魅力度の高さも顕著に表れています。

【4】 価格変化シミュレーションによるシェア変動 【セグメント別】

■ 価格最重視層は『低価格』に著しく敏感。初級者層は「国内有名メーカー・ブランド」を重視

   各社製品の価格とスペックを下記表のとおり固定したまま、国内有名メーカーであるJ社製品の「価格」だけを変化させたときの、J社に対する対象者のマインドシェア※の変化を、セグメント別に見てみました。
   「総合バランス重視層」では、国内J社のシェアが最も高いものも、価格上昇とともに大きく下がり、69,800円以上では「(何も)選択しない」よりも低下します。海外メーカーはJ社の価格に関わらず低いシェアのままでした。
   「モバイル志向上級者層」では、J社の価格変化への反応が見られず、リーディングメーカーである海外A社のシェアが4割と突出したままでした。後発のJ社がいくら価格を下げてもシェアを獲り難い層のようです。
   「ミーハー初級者層」では、J社のシェアが最も高いものの、89,800円以上になると同じ国内有名メーカーであるH社やD社のシェアが上昇します。その間、海外メーカーのシェアはほとんど変化がなく、『国内有名メーカー・ブランド』を重視していることがわかります。
   「価格コンシャス層」もモバイル志向上級者層と同様に海外A社のシェアが高く、J社を含めた国内メーカーのシェアは総じて低く、69,800円以上ではJ社のシェアはゼロになります。逆にJ社価格が49,800円まで下がると一気に20%ほどシェアが高まり、『価格』への反応が著しいセグメントであることがわかります。

※ 「マインドシェア」=消費者の心の中で占める商品の購入意向シェア

調査概要

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発表日:2009年6月 2日
調査方法 インターネットウェブ定量調査
調査対象 全国 20代~50代の男女 
割付 351人(ミニノートPC購入者175人、購入意向者176人)  
調査期間 2009年2月27日(金)~2009年2月28日(土) 
有効回答人数 351人

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