プライシング
消費者が商品を購入するのは、その価格以上の価値を商品に見出したときです。しかし、すべての消費者が 同じ商品に同じ価格分の価値を認めるわけではありません。商品が購入される価格は、個人間や個人内の変動によって変化していくと考えられます。価格(Price)は、マーケティングの4Pの中で、最もコストをかけずに決定することが可能ですが、売上利益への影響は非常に大きいといえます。当社では、商品企画の段階から小売の段階まで、マーケティング変数としての価格を最適化し売上利益を極大化するための価格決定ソリューションを提供しています。
最適な価格設定を行う
ここでは、単なる値づけの枠組みを超え、価格受容度やプレミアム商品やバーゲンセールの戦略的プライシングまでカバーする代表的ソリューションをご紹介します。当社の独自手法『PRICE2(Price Reasonability Index by Consumer's Evaluation2)』を用いることで、最適な価格設定が可能になります。
テーマ:発泡酒の価格戦略を明らかにする
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設問例
- 発泡酒(350ml)の価格に関してお伺いいたします。
Q1.これ以上安いと「安すぎて品質に問題があるのではないか」と思い始める値段
Q2.これ以上値段が下がると「安い」と感じ始める値段
Q3.「高い」と感じ始める値段
Q4.これ以上高いと、いくら品質が良くても買わない値段
(単位:円)-
アウトプット例

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分析例
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購買可能曲線は、この価格であれば購入する可能性がある人の割合を表しています。100円から150円の間であれば、90%以上の人が購入する可能性があり、ピークは130円前後にある事から、最適価格は130円という事がわかります。
妥当価格曲線は、高いとも安いとも思わずに購入する人の割合を表しています。120円から150円の間(妥当価格帯)では、60%程度の消費者は価格に関して無関心になっているといえます。
スーパーでバーゲンを行なう場合の価格設定をどうすべきかというときに参考になるのが、最低価格曲線です。100円弱の価格では、安いと思って購入する消費者の割合が一番多いという事がわかります。これ以上安くすると品質に疑いを持つ消費者が増えてしまうので、バーゲンセールの価格は端数価格である98円程度が適当であるといえます。
また最高価格曲線は、高いと思いつつも購入する人の割合を表しています。プレミアム商品を発売する時の価格設定として参考になるでしょう。発泡酒の場合、200円弱で約35%の消費者が、高いと思いつつも購入すると回答しており、プレミアム発泡酒は190円前後で発売するのがよいとわかります。100円と200円に、価格の壁が存在し、発泡酒の場合は、いずれにしてもこの価格間での設定がよいと思われます。
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モデルプラン


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