市場ニーズセグメント調査
マーケティングにおいて、「マーケット・イン」(市場志向、顧客ニーズ主導)は、最も重要な考え方の1つです。商品開発の前提として目標とする市場を決め、その市場を知ることが欠かせません。市場の2大要素は、商品(競合品)と顧客(生活者)です。商品については、既存商品や競合となる商品がどのようなポジションにあるかが重要です。生活者については、そのニーズを深いところから構造的に明らかにすることが重要です。
ブランド選択の重視点とブランド力の構造を知る
ブランド力の測定には、「技術力」「安定性」「親近感」などのワードを用いることが多いですが、たとえ同じブランドであっても商品やサービスの種類によって、どのイメージを重視するかは違ってきます。その商品やサービスに求められるイメージは何か、その重要度を加味した上でのブランド力を測定しなくては、真のブランド選択の理由やブランド力の構造はわかりません。ここでは『Web-AHP』という手法を用いることで、正しいブランド力の構造把握を可能にします。
テーマ:プロバイダに求められるイメージによる重み付けをし、ブランド力の構造を知る
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設問例
Q15. あなたが新しくインターネットのプロバイダを選ばなければならないとした場合に、以下のイメージをそれぞれどの程度重視しますか。 





革新的である → 将来性がある → 安定している → 技術力がある → 親近感がある → スケール感がある → かっこいい感じがする → Q16. 2つのブランドのイメージを比較して質問にお答えください。 

革新的であると思うのはどちらですか。 
← 
← → 
→ 
将来性があると思うのはどちらですか。 
← 
← → 
→ 
安定していると思うのはどちらですか。 
← 
← → 
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技術力があると思うのはどちらですか。 
← 
← → 
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親近感があると思うのはどちらですか。 
← 
← → 
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スケール感があると思うのはどちらですか。 
← 
← → 
→ 
かっこいいと思うのはどちらですか。 
← 
← → 
→ 
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アウトプット例
図1. プロバイダのイメージ重要度
図2. イメージ重要度シェアに基づく重み付け前と後のイメージ評価
図3. イメージ重要度シェアに基づく重み付け後の総合評価
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分析例
- 図1.から、プロバイダに関しては、安定性・技術力が特に重視されており、その次に将来性が重視されているということがわかります。図2.の左のグラフは重み付け前の評価になりますが、紫のYahoo!BBと青のNTTが異なった項目において好評価を得ており、総合的には切迫しているように見えます。右は、評価に重要度を掛け合わせたものですが、重視されている評価基準で高い評価を得ていないYahoo!BBは弱くなり、NTTの独壇場となります。図 3.のように、『Web-AHP』の総合評価は重要な評価基準において高い評価を受けたNTTが総合的に高い評価を受けているということがわかりました。
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